また、業績が落ち込んで苦しんでいた企業が、ある商品を発売したらそれがヒットしてV字回復を果たしたり、事業の転換やリストラによってさらに発展する場合など、企業の盛衰は流動的です。
そんな中で、自分の収入源を確保しておくためには、自分の強み、得意分野をいくつか持っておいて、時代や社会の変化に対応できるようにしておくことが、ますます重要となってきます。
その自分の強みや得意分野を、他の人に確実に証明できるもの、つまり「資格」が大事になってきます。
資格があれば、その分野の勉強をしてきて、知識が十分ある、とわかりますからね。
もちろん、資格が全てではないですが、資格取得が例えば収入アップとか、キャリアアップなどの実益に近づく近道と言っても過言ではないと思います。
資格の勉強をしたことのある人ならわかると思いますが、勉強を始めると、自分が全く知らなかった世界が見えてきたりして(人によってはそれが壁になったりもしますが)、どんどん興味が出てくるというメリットもあります。
資格といっても、講座を受講して取得できるものや、国家試験に合格して取得できるものなど、様々なものがあります。
複数の得意分野を持つためには、いろんな分野への興味と、勉強が必要です。
時代の流れによって企業や事業転換は変化していきます。
それに対応できる人材であるために、複数の得意分野と、それを確実に証明できる資格を持っておくことは、今後ますます重要になってくるはずです。